« 28歳でこの世を去った男 エゴン・シーレ | トップページ | エゴン・シーレのシンジゲート »

2006年4月30日 (日)

エゴン・シーレ 22歳

エゴン・シーレ―二重の自画像から

『エゴン・シーレほど自画像に執着したアーティストはいない。そこはゴッホやゴーギャンよりも、写真家ロバート・メイプルソープを思わせる。』と、かの松岡正剛氏は記しています。

『自画像はデッサンを含めて一つとして似たものはないのにもかかわらず、そこにはどう見てもアンドロギュヌスがいっぱいあらわれている。そのアンドロギュヌスは当然に男であって女であるけれど、それとともに神であって人であり、少年と少女であり、男娼と娼婦であって、また着衣であって裸体の、性交と自慰の、二重化されつづけるアンドロギュヌスだった。』

しかし自画像を描きまくったからといって、シーレはべつだん自己表現なんてどうでもよかったのである。-とも。
   -エゴン・シーレ―二重の自画像

|

« 28歳でこの世を去った男 エゴン・シーレ | トップページ | エゴン・シーレのシンジゲート »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/85947/1520938

この記事へのトラックバック一覧です: エゴン・シーレ 22歳:

« 28歳でこの世を去った男 エゴン・シーレ | トップページ | エゴン・シーレのシンジゲート »