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2006年8月16日 (水)

ゴッホの贋作事件

Nuit_cafe

Vincent VAN GOGH  1888

フィンセント・ファン・ゴッホ 夜のカフェテラス


Nuit_cafe


クレーラー・ミューラー美術館にある、ゴッホの「夜のカフェテラス(カフェ・ラ・ニュイ)」は、当時のままの姿で現存されています。

さて、またまたゴッホの贋作(2006年8月12日)の疑いが発覚したそうですが、それも美術館所蔵のもの。ゴッホの贋作は1927年ドイツの画廊商オットー・ヴァッカーが有名です。樹脂の使用と絵具がはがれやすいことが特徴。その鑑定をしていたのが有名な学者や専門家達ですからね。科学鑑定の結果で真作であることが判明した「ひまわり」も、いまだに贋作の噂が絶えません。ゴッホの自画像も、ゴッホが描いていないと言われています。

もしかしたら生前から贋作というより、誰かがゴッホのサインで描いていたのかも。そして彼の死を待っていたのかもしれません。そう考えると、本当にゴッホが描いた作品って、どのくらいあるんだろうと思います。(←あくまでも私的な稚拙な根拠のない話ですから。)

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受信: 2006年8月16日 (水) 21時38分

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受信: 2006年8月17日 (木) 01時28分

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受信: 2006年8月18日 (金) 16時08分

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受信: 2006年8月18日 (金) 18時48分

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受信: 2006年8月19日 (土) 22時56分

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受信: 2006年8月20日 (日) 21時34分

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1890年の「花瓶の薔薇」です。ゴッホの花瓶に活けた芍薬の絵は、←こちらをご覧く [続きを読む]

受信: 2006年8月20日 (日) 21時34分

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